バーでのアルバイト体験

上京した私は、初めての土地ということもあって、友達も少なく、頼るあてもなく色々な求人を見ていました。その中で引かれたのが、バーでのアルバイトでした。元々、夜のお店に対していいイメージはありませんでしたが、これも勉強だと思って思い切って面接を受けに行くことにしました。初めての日はビクビクしながらの一日だったのですが、同じく上京した子と仲良くなることができ、その日だけで3人の人達と仲良くなることができました。仕事の方も、お酒の種類や接客に関する注意など覚えることが沢山あったのですが、諸先輩方がフォローしてくださる部分が多く、初めのうちは何もしなくてもという所でした。

その中でも、楽しいことが2つありました。一つはやはり接客です。バーということで質の悪いお客さんが訪れることはありましたが、いいお客さんも多く、話していく中で段々と仲良くなり、その内敬語を使わなくてもいいような関係にまでなることができました。お客さんではありますが、友達として認識する人々もいましたね。

二つ目は休憩の中で、他の子達と話す時です。皆それぞれに話す内容が面白く、またノリもいい人ばかりでしたので、大抵のことを笑って許しあえる仲になることできました。話す内容もくだらないことが大半ですが、遊びながら仕事をしているという感覚だったと思います。

また、店長やボーイさんは男性で、店長を目当てに来店する方も多かったように思います。まるっきり女性の仕事ということではなく、買い出しなどの力が必要な仕事の面では、ボーイさんや店長などの男手があるので、非常に安心でした。

私の中ではネガティブなイメージがあったバーの仕事ですが、経験してみれば、ネガティブなイメージは一握りしか無いのだと思いました。